東京で暮らすうえでの注意

経済、文化の中心地、東京。東京に人が集まる最大の理由は一国の首都であると同時に政治の中心地であるからに他なりません。政治機構が地方に分散されれば、東京一極集中も緩和されることでしょう。最近では一部に地方の町興しということで、地方の活気が伝えられることも多くなりましたが、あくまで一部のことで、東京の一極中心の状況は続いていくことでしょう。そこで、東京で暮らすことになった場合にいくつか注意すべきことを述べてみます。

・都電は基本的に、前扉から乗車。降りるときは後扉
・電車が目的駅に近づいてきた時、着く前に降車しようとしない。流れに沿って下車する
・電車のドア付近に立っている時、他の人が降りる場合は、自分も一度降りてから再び乗車する
・電車では混んでいても奥からつめて乗る
・宗教系のセミナーに誘われることも多い。誘われても断る
・関東ではパッシング(車)は「お先にどうぞ」、関西では「私が先に行く」の合図
・運転時には本当に必要時以外はクラクションを鳴さない
・自転車のかごに物を置いたまま店に入らない。直ぐに物を盗まれる。絶対に鍵を掛ける
・「バカ(馬鹿)」は、相手をからかうなど比較的軽い意味で使われる
・余り親しくも無いのに会った直ぐに出身地や、住いを聞かない。気軽にしがちだが要注意
・朝のラッシュ時にリュックを背負わない。足元に置くかぶら下げて持つ
・エスカレーターは左側に立つ。右側は急いでいる人の為にあけておく。(異論有り)
・渋谷や原宿でのスカウトは詐欺やAVの勧誘が多いので話しかけられても無視する。新宿は特に多い。